厚生年金保険は、会社などで働く人たちが一定の年齢に到達し定年を迎えたり、病気やケガが原因で障害の状態になったとき、不幸にして亡くなったりしたときに、年金や一時金を支給して労働者やその家族の生活の安定を図る制度です。
※育児休業期間中の保険料本人負担分は、保険者へ申し出ることで免除されます。 (免除された期間については、保険料を納付したものとされる。)
標準報酬月額に1,000分の157.04をかけた額が保険料です。その額の1/2が会社負担。 ※標準報酬月額とは各個人がもらう給料の総支給額にもとづいて決定される賃金の等級です 【賞与が支給された場合】 総報酬制の導入に伴い、平成15年4月から賞与が支給されたときにも、支給額(1,000円未満切捨て)に同じ保険料率をかけた保険料が賦課されます。 標準賞与額 × 保険料率157.04/1,000 標準賞与額の上限:150万円 算出された額の1/2ずつを会社と個人で負担します。 ・賞与支払届の提出 |
|